設問と回答(5問)あなたの人生で、チームで取り組み、成果を上げた経験について教えてください。(30文字以下)
男子3学年合同で行う保健体育科の伝統行事「実技発表会」27字
その取り組みを行うことになった背景や目的を教えてください。(200文字以下)
怪我や事故で全国的に組体操の廃止が進む中、高校の保健体育科では年に一度、3学年合同の実技発表会を行う。毎年教育委員会が参列し、危険行為ゼロでの成功が翌年の実施条件とされる厳しい状況だった。この歴史ある伝統行事を自分たちの代で断絶させないため、「安全と成功の両立」という明確な課題に対し、強い覚悟と強い当事者意識をもって挑んだ。163字
その取り組みを行う際にチームやあなた個人が定めた目標を教えてください。(200文字以下)
私たちは安全な成功に加え、3年間の集大成として「観客を感動させる作品」を目標に掲げた。全体リーダーを務めた私は、3学年60人全員に当事者意識を持たせることを使命とした。一方的な指示出しに終始せず、下級生や同期一人ひとりの想いや悩みを傾聴。それらを演目や運営に反映させることで全体の納得感を高め、全員が一丸となって創り上げる体制を整えた。168字
その取り組みを行う過程でどのような課題があり、解決のためにどんなアクションを行ったかを教えてください。(300文字以下)
一番の課題は、未経験の1年生と上級生の間にある意識や緊張感の温度差だった。 解決に向け2点に取り組んだ。1点目は、昨年度の発表会映像を用いた意識改革だ。技の完成度や観客の表情を映しながら、危機感と求める基準を直接伝えた。上級生には身が引き締まる再認識を促し、1年生には失敗が許されない伝統の重みを説いた。2点目は、当時の全体指揮者であったOB先輩の練習招聘だ。第三者の客観的視点を取り入れることで、目標と現在地のギャップを全員に認識させた。219字
その取り組みの結果を教えてください。(100文字以下)
本番は無事成功し、担任の先生や同期と感動を分かち合った。同期からの「ありがとう」という言葉に、全員を巻き込み限界までやり抜く苦労と報われた喜びを実感し、大きな達成感と一生の糧となる自信を得た。96字